小金持山への道 第8話:ふもとクリア!守りの成績表
🌟 「ふもとクリアおめでとうございます」
そう言って、Aiちゃんが見せてくれたのは、1枚の『成績表』だった。
第1話から続いた「ふもと編」。7つのステップを積み上げてきた。家賃を削減して、スマホを安くして、保険を見直して、経済圏を整えて、税金を味方にした。
いったい、どれだけのお金が『浮いた』のか。小金持山という冒険の『ふもと』から『中腹』へ登る前に、その全貌を見てみよう。
💬 Aiちゃん:
「ここまでやってきたこと、全部数字にしてみました。驚きますよ」
📊 固定費を見直すモデルケース
次の金額は、家賃・通信費・保険などを見直せた場合の説明用の例です。実際に減らせる額は、住む地域や契約内容によって異なります。
| 項目 | 削減前 | 削減後 | 月額削減 | 参考話 |
|---|---|---|---|---|
| 家賃 | 55,000円 | 33,000円 | 22,000円 | 第3話 |
| 通信費 (スマホ) |
8,500円 | 2,000円 | 6,500円 | 第4話 |
| 保険料 | 8,000円 | 2,000円 | 6,000円 | 第5話 |
| 銀行手数料 (ネット銀行) |
1,500円 | 0円 | 1,500円 | 第6話 |
| 【合計】 | 73,000円 | 37,000円 | 36,000円 |
🗨️ 地龍:
「ちょっと待ってくれ。月36,000円? 何もしないのに、給料が毎月36,000円増えたのと同じ……?」
💬 Aiちゃん:
「そうなんです。固定費が36,000円減ったということは、『毎月の手取りが36,000円増えた』のと同じ。でもここからが本当の驚き。年間、そしてその先10年で、どうなるか」
💰 見直して残せた分をどう使う?
この例では月36,000円、年432,000円が家計に残る。その分を新NISA月80,000円の積立の一部にし、残りは家計の黒字から無理なく出せるか確認する。
🗨️ 地龍:
「削減できた分が、そのまま積立の出発点になるんだな」
💬 Aiちゃん:
「そうです。次は、残せたお金をどう育てるか考えましょう」
第8話のまとめ
家賃・通信費・保険など、大きな固定費から確認する。削減額は家庭によって違うので、浮いた分を生活費や貯蓄と分けて、続けられる範囲で積み立てよう。
📣 次回予告:第9話「投資ってなに? 貯金だけじゃ山は登れない」
いよいよ『小金持山の中腹編』が始まります。
「投資って、怖い」「株とか、わかんない」──みんなそう思ってる。でも実は、『お金に働いてもらう』ってめっちゃシンプルなんですよ。
中学生にもわかる『投資の本当の話』を、Aiちゃんが解説します。
