冒険者の財布

楽天銀行のメリット・デメリット|マネーブリッジ金利と手数料をやさしく解説

楽天銀行|暮らしとお金を整えて、好きな遊びを楽しむ
taatime
🏦 暮らしのお金を整える:金利より先に、毎月の手数料をチェック

楽天銀行は、スマホやパソコンで使えるネット銀行です。楽天証券と「マネーブリッジ」を設定すると、普通預金に優遇金利が適用されます。

先に結論:口座振替(自動引き落とし)は無料。ATMでの引き出しと他行への振込は、無料回数を超えると手数料がかかります。同じ「お金を出す」でも、方法によって違います。

この記事では、手数料の違い、金利、メリット・デメリットを順番に整理します。自分の使い方に合うかを確認して、暮らしにも好きな遊びにも使えるお金を残しましょう。

💬 地龍:
「カード代の引き落としと、ATMで現金を出すのは、手数料が違うの?」
💬 Aiちゃん:
「そうです。自動引き落としは無料ですが、ATMは条件つきです。まずは使い方ごとに分けて見てみましょう」

引き落とし・ATM・振込の手数料はどう違う?

お金の動かし方手数料(税込)
口座振替
(自動引き落とし)
無料
ATMから引き出す無料回数内は0円。回数がない場合は、ATMにより1回220円または275円
ATMへ入金する1回3万円以上は無料。3万円未満は無料回数がなければ有料
楽天銀行へ通常振込無料
他の銀行へ通常振込無料回数内は0円。回数がなければ1回145円

「3万円以上なら無料」は入金の話で、引き出しには当てはまりません。ATMの無料回数は、手数料がかかる入金と出金で共通です。利用前にアプリで残り回数を確認しましょう。

たとえば、手数料275円のATMを無料回数なしで月2回使うと、1年で6,600円です(275円×2回×12か月)。金利だけでなく、普段の手数料も比べると選びやすくなります。

出典:楽天銀行の手数料一覧・ATMの案内(2026年9月22日確認)。

楽天銀行の基本

口座維持手数料無料
普通預金金利通常とマネーブリッジ設定後で異なる
ATM手数料会員ステージにより月0〜7回無料
他行振込手数料会員ステージでは月0〜3回無料(給与受取などの特典は別途確認)

マネーブリッジとは?

マネーブリッジは、楽天銀行と楽天証券の口座を連携する無料サービスです。設定すると、普通預金の優遇金利や、銀行と証券の間でお金を自動移動する機能を使えます。

2026年9月22日に確認した公式案内では、マネーブリッジ設定後の普通預金金利は次のとおりです。

  • 普通預金残高1,000万円以下:年0.48%(税引前)
  • 1,000万円を超えた部分:年0.42%(税引前)

通常の普通預金金利は年0.40%(税引前)です。マネーブリッジの優遇は、前月末までに設定が完了すると翌月から適用されます。一部の支店は対象外です。ここではボーナス金利などの追加条件は含めていません。

たとえば100万円を1年間、金利が変わらない前提で預けた場合、年0.40%と年0.48%の利息の差は税引前で800円です。これは単純計算の目安で、実際の受取額は税金や預入日数などで変わります。

金利は変動します。出典:楽天銀行の預金金利・マネーブリッジの適用条件。

💬 地龍:
「新NISAはSBI証券で続けているけど、マネーブリッジは使える?」
💬 Aiちゃん:
「楽天証券の口座を作って連携すれば利用できます。新NISAをSBI証券から移す必要はありません。ただし、口座を増やす手間に見合うかは考えましょう」

楽天銀行のメリット

1. マネーブリッジで普通預金の金利が上がる

使う予定のある現金を普通預金に置きながら、通常金利より高い金利を受けられます。ただし、金利だけで銀行を決めず、手数料や使いやすさも合わせて比べましょう。

2. 条件を満たすとATM・振込手数料が無料になる

ハッピープログラムはエントリーが必要です。預かり資産残高か対象取引件数の、どちらか高いほうのステージで判定されます。両方を満たす必要はありません。

ステージATM無料他行振込無料
ベーシック
エントリー
0回0回
アドバンスト
残高10万円以上
または取引5件以上
1回1回
プレミアム
残高50万円以上
または取引10件以上
2回2回
VIP
残高100万円以上
または取引20件以上
5回3回
スーパーVIP
残高300万円以上
または取引30件以上
7回3回

給与・賞与・年金の受取条件を満たすと、他行振込が翌月3回無料になる特典もあります。会員ステージ分と単純に足し算するのではなく、多いほうが適用されます。給与受取などで得た未使用回数には繰越条件もあるため、実際の残り回数はログイン画面で確認してください。

出典:楽天銀行のハッピープログラム。表の無料回数は月あたりです。口座開設当初の特典などは別に定められています。

3. 楽天のサービスとまとめやすい

楽天カードの引き落としや楽天ポイントをまとめたい人には分かりやすい銀行です。楽天のサービスをほとんど使わない人は、他の銀行とも比べましょう。

カードも見直したい場合は、楽天カードのメリット・デメリットで年会費や支払い方法の注意点を確認できます。銀行口座を作るために、カードを新しく申し込む必要はありません。

デメリットと注意点

ATM無料は自動で7回ではない

「最大7回」はスーパーVIPの特典です。ベーシックには会員ステージによる無料回数がありません。ATMをよく使う人は、残高条件と利用するATMの手数料を先に確認しましょう。

マネーブリッジの優遇には楽天証券との連携が必要

年0.48%の優遇金利を使うには、楽天証券口座とマネーブリッジの設定が必要です。楽天銀行口座を作るだけでは適用されません。

口座を増やすと管理の手間が増える

すでにSBI証券や別の銀行を使っている場合、目的があいまいなまま口座を増やすと残高管理が複雑になります。「生活費」「貯蓄」など役割を決めて使いましょう。

預金保険には上限がある

楽天銀行の円普通預金は預金保険の対象です。同じ銀行の対象預金を合算して、預金者1人あたり元本1,000万円までとその利息等が保護されます。外貨預金は対象外です。公式の保護範囲も確認しておきましょう。

金利・手数料・キャンペーンは変わることがあります

楽天銀行の公式サイトを見る

向いている人・向かない人

向いている人

  • 楽天カードや楽天ポイントをよく使う人
  • 楽天証券との連携を活用したい人
  • ATMや振込の回数が多すぎない人
  • 普通預金の金利も気にしたい人

向かない人

  • 条件なしでATMを何度も無料にしたい人
  • 銀行と証券の口座を増やしたくない人
  • 楽天のサービスをほとんど使わない人

口座開設から使い始めるまで

  1. 公式サイトで口座開設条件とキャンペーンを確認する
  2. 本人確認を行う
  3. キャッシュカードと初期設定を確認する
  4. 必要なら楽天証券口座を用意し、マネーブリッジを申し込む
  5. ハッピープログラムにエントリーし、無料回数を確認する

本人確認方法や利用開始までの日数は申込状況で変わります。「最短即日」「必ず1週間」とは考えず、画面の案内に沿って進めてください。

よくある質問

楽天カードの引き落としに手数料はかかる?

口座振替による自動引き落としは無料です。ただし、引き落とし用のお金をATMに入れるときは、入金額や無料回数によってATM手数料がかかります。残高不足にも注意しましょう。

新NISAがSBI証券でも楽天銀行を使える?

使えます。銀行口座とNISA口座は別に考えられます。ただし、マネーブリッジには楽天証券口座が必要です。

ATM手数料はいつも無料?

いいえ。引き出しは無料回数がなければ有料です。入金は1回3万円以上なら無料、3万円未満なら無料回数を確認します。口座開設当初の特典も含め、自分の残り回数はアプリやWebで確認しましょう。

楽天カードは必要?

楽天銀行の口座開設に楽天カードは必須ではありません。カード利用代金の引き落とし口座として組み合わせることはできます。

金利だけで選んでもいい?

おすすめしません。ATM、振込、アプリ、給与受取など、自分がよく使う機能も比べて決めましょう。

まとめ

💬 Aiちゃん:
「楽天銀行のポイントは、『最大』の数字だけで決めないこと。自分が満たせる条件で比べるのが大切です」
💬 地龍:
「新NISAはSBI証券で続けながら、銀行は手数料と金利で比べればいいんだね」

楽天銀行は、楽天のサービスを使う人や、マネーブリッジを活用したい人に向いています。一方で、ATM無料回数や優遇金利には条件があります。自分の使い方で得になるかを確認してから申し込みましょう。

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※この記事は一般的なサービスの解説です。金利・手数料・特典は2026年9月22日時点の公式情報を確認しています。最新情報は楽天銀行公式サイトをご確認ください。

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